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代表取締役の交代時における具体的な入力方法について(ケース6)
代表取締役の交代時における具体的な入力方法について(ケース6)
対応者:田中清孝
一週間前以上前にアップデートされました

この記事では、代表取締役の交代時における入力方法について、具体例を挙げて解説します。

本サービスの一般的な書類作成の流れについては、こちらの記事をご確認ください。

今回のケースとしては、以下のような内容にて、代表取締役が交代する場合を仮定し、具体的な入力方法を説明します。

①「役員変更」を入力するページにおいて、「重任・退任」タブを選択し、

 退任する代表取締役にチェックを入れ、変更原因として「任期満了による退任」を

 選択します。

 今回のケースでは、甲野太郎にチェックを入れ、「任期満了による退任」を選択します。

②事業年度と効力発生日を入力します。

 効力発生日(役員変更日)は、役員の任期が満了する定時株主総会日になります。

 定時株主総会日は、通常、事業年度末日から2~3か月以内に開催されます。

 ※3月決算の場合は、5月や6月

 ※12月決算の場合は、翌年2月や3月

 事業年度は、上記の効力発生日(=定時株主総会日)の直前の事業年度を

 入力します。

 ※効力発生日2022年5月25日/事業年度4月1日から3月31日の場合

  ⇒事業年度:2021年4月1日から2022年3月31日と入力

 ※効力発生日2020年2月28日/事業年度1月1日から12月31日の場合

  ⇒事業年度:2019年1月1日から2019年12月31日と入力

 なお、事業年度や効力発生日については、以下の記事も参照ください。

③続いて「新任」タブにおいて、代表取締役情報を追加するをクリックし、

 代表取締役氏名に直接氏名を入力します。

 今回のケースでは、丙野三郎の氏名・住所および効力発生日を入力します。

以上、代表取締役の交代時における具体的な入力方法についての解説でした。

会社の変更内容に合わせて、情報を入力いただき、書類を作成してください。

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