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よくある質問(操作・使い方について)
「剰余金等の資本組入れ」の入力方法について
「剰余金等の資本組入れ」の入力方法について
対応者:田中清孝
一週間前以上前にアップデートされました

この記事では、「剰余金等の資本組入れ」の入力方法について解説します。

本サービスの一般的な書類作成の流れについては、こちらの記事をご確認ください。

なお、一例として、以下のケースを前提として解説します。

会社の実状や変更内容に置き換えて、入力してください。

その他利益剰余金を資本金に組み入れ、

現在の資本金100万円変更後の資本金1000万円へ変更する。

①資本金に組み入れる準備金・剰余金を選択

資本金に組み入れる科目を「資本準備金」「利益準備金」「その他資本剰余金」「その他利益剰余金」から選択します。複数を選択することも可能です。

各科目の説明については、科目の横のはてなマークにカーソルを合わせる(タップする)ことで表示されます。

今回のケースでは、「その他利益剰余金」を選択します。

②準備金・剰余金の総額および資本金に組み入れる金額を入力

資本金に組み入れる科目の総額を入力します。

また、この科目から資本金に組み入れる額も入力します。

今回のケースでは、資本金が100万円から1000万円に変更するため、資本金が900万円増加することになります。

資本金に組み入れる科目の現在の総額は、資本金の増加分の元手となるため、今回増加する額(900万円)以上である必要があります。

なお、科目の総額に関する説明については、科目の横のはてなマークにカーソルを合わせる(タップする)ことで表示されます。

資本金に組み入れる額は、今回増加する額である900万円を入力します。

③効力発生日を入力

効力発生日とは、変更する日を指し、今回のケースではその他利益剰余金が資本金に組み入れられる日(資本金が増加する日)となります。

この効力発生日は、お客様自身で任意に決めていただけます。

以上、 「剰余金等の資本組入れ」の入力方法の解説でした。

最後に、入力画面の上部に、「剰余金等の資本組入れ」に入力いただいた内容と、「現在の資本金の額」「変更後の資本金の額」などが表示されますので、入力に間違いないかご確認ください。

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